デザインスキルアップのためのSNS 3選「Pinterest」

近年、デザイナーはビジネスを理解し、問題解決に取り組み、組織のファシリテーターとしての役割が求められていますが、ビジュアル面の情報伝達テクニックは依然スキルセットに含まれています。
デザインのスキルアップのための有効な方法は様々ですが、やはり他の人が作り上げた作品を見て評価するのもスキルアップにつながると思います。
そういった情報を見つけるのに手っ取り早いのはやはりSNS。
デザイン・デザイナーに特化したSNSを3回にわたって紹介します。
次回以降に紹介する予定のdribbble(ドリブル)とBehance(ビハンス)に比べても有名な画像メインのSNS。
僕は社内のサイネージディレクターに教えもらったので、クリエイターの中では最も一般的に知られていると思います。
Webページ上の画像をブックマークしてスクラップするので、使い方はTumblr(タンブラー)と似ています。
当然自分が好きなユーザーをフォローできますし、ボードという自分の好きなカテゴリーボックスに気に入った画像をスクラップ(ピン)して管理できます。
ヘッダーからフッターまでの全貌をスクショしたWebデザイン画像も豊富で、僕の場合「コーポレートサイト」「医療系サイト」「採用サイト」といったカテゴリー分けをして参考にしています。
他の人が(多分)やっていない使い方として、自分でデザインしたものをアップロードして、表示される類似したデザインを分析することにより、細かい部分での新たなパターンや改善ポイントなどの気づきがあることがあります。
ボードとピンはシークレットモードで自分にしか見れないようにできるので、見られたくない自分のデザインをアップロードしても安心です。