「インフォグラフィック」のおすすめの書籍5冊

情報を視覚的に表現するグラフィックデザインの技術のひとつであるインフォグラフィック。
インフォグラフィックはWebデザインでは特に欠かせないものであり、以前に参考になったおすすめのインフォグラフィック関連の書籍を紹介します。
目次
たのしい インフォグラフィック入門
インフォグラフィックだけでなく、ピクトグラムや図解などのエッセンス、作成法、練習法まで網羅されています。
それらも踏まえ、ページ数も200ページを切っているので入門書としてちょうどいい。
インフォグラフィックス―情報をデザインする視点と表現
地図やグラフなど、見せ方のコツやテクニックを解説した大型本。
作例に著者の制作意図がしっかり書かれており、実践的で体系的。
上記、たのしい インフォグラフィック入門のあとに読むのがおすすめ。
インフォグラフィックスができるまで
インフォグラフィックスができるまで -デザイナー73人のアイデアスケッチから完成まで-
世界のグラフィックデザイナー73人が作成したインフォグラフィック639図。
数多くの作例と、アイデア創出段階のスケッチは特に参考になります。
わかりやすく情報を伝えるための図とデザイン
グラフ・チャート、仕組み、やり方・作り方、マップ、外国人向け、ピクトグラムの6つのカテゴリー別に情報を直感的かつ魅力的に伝えるデザインが豊富に紹介されています。
実例集として有用。
インフォグラフィックで見る138億年の歴史
インフォグラフィックで見る138億年の歴史:宇宙の始まりから現代世界まで
ビックバンから現代までに起きた出来事のデータをインフォグラフィック化。
90点以上に及ぶインフォグラフィックのデザインをほぼ一人のデザイナーが手がけている。