リファラスパム駆除対策問題がついに終結か?

ブログタイトルが東○ポみたいですが、これは信憑性がある嬉しいニュースです。
♦リファラスパム駆除対策問題がついに終結か?
リファラスパムの猛威を、Web制作者やブロガーは近年肌で感じていると思います。
Google Analyticsでフィルターをかけてもかけても、新しいURLで来られてなかなか絶滅しません。
「で、Googleは何やってんの?バカバカ!」と、思っていた人も多かったはず。
ですがついに!
Google Analyticsから、
「Googleアナリティクスでのリファラスパムの問題を私たちは認識している。この問題を解決するために取り組んでいる。」と、発表されました。
http://www.thesempost.com/google-analytics-working-on-referral-spam-solution/
去年からリファラスパムに悩まされていた私は、この言葉を聞けただけでホッとしました。
もう今までみたいに、朝一から駆除作業をしなくて済むんだ…。
でも、いつその対策がGoogle Analyticsから発表されるかは未だ解りません。
それまでは、やっぱり従来の駆除作業を続けなくては…。もう少しの辛抱なので頑張りますか。
Google Analyticsの対策が実施されたら不要になるかも知れませんが、現在のリファラスパム対策をまとめました。今日からブログを始めた人には必見!!!知っている人はスルーして下さい。
♦リファラスパムとは
リファラスパムは直接サイトに被害が加わる訳ではありません。リファラスパムのターゲットはサイトの管理者。そして目的はサイトの管理者にリンクを踏ませる事。
リファラスパムに侵されると、Google Analyticsの解析ツールを利用しているサイト管理者は、アクセス数が急激に増えている事に気づきます。どこからアクセスされているのかとGoogle Analyticsの、ユーザー → 地域を見てみると、ロシア、アメリカ、ウクライナ、中国、ドイツ、イタリア、インド…。明らかに国内向けのコンテンツを提供しているサイトなのに海外から大量にアクセスされている事がわかります。
Google Analyticsの、集客 → すべてのトラフィック → 参照元/メディアを確認すると、いかにも怪しいURLがズラリ。自分のサイトに飛んで来た被リンク元って気になりますよね。そしてサイト管理者はそのURLをブラウザにコピーして踏んでしまう訳です。
私が初めてリファラスパムを発見した時、一度怪しい被リンク元にアクセスした事があります。嬉しくて。
それはエロサイトでした。そこでやっと気づいたのです。その時は特に被害はありませんでした。
ですが、やっぱりこういうサイトはウイルス感染も考えられるので、踏まない方が賢明です。
どうしても確認した場合は直接アクセスしないで、『aguse』で該当URLをコピー&ペーストして調べるのがオススメです。aguse:https://www.aguse.jp
まぁ、こちらがリファラスパムサイトを踏まないにしろ、世界中から自分のサイトにアクセスがあると解析の邪魔ですね。本当に消えて欲しいです。
♦Google Analytics上でフィルタをかける
Google Analyticsでフィルターをかけて駆除します。とは云え、現在この方法をとっても完全に駆除できる訳ではありません。冒頭でも書きましたが、フィルターをかけても新しいURLで侵入されたり、突破される事もあります。
しかし、やらないよりは軽減されると思うので、もう少しの間リファラスパム達とのいたちごっこに付き合いましょう…。
❶ アナリティクス開き、アナリティクス設定 → フィルタをクリック。
売上100万円??!!最安49800円のLINEスタンプ製作!!
❷ 新しいフィルタをクリック
❸ フィルタ情報のフィルタ名に、参照元/メディアに表示されていたURLをコピペ。
❹ フィルタの種類のカスタムを選択し、フィルタ フィールドを「参照」にする。
❺ フィルタ パターンは自分が管理しやすい任意のものを入れる。
(リファラスパム名を入れておくと管理しやすいです)
❻「 保存」を押す。
❼ 前のページに戻ると、追加された事が確認できます。
以上です。
100%の効果が無いこんな面倒くさい設定をやらなくていい日が来るのはきっと近い!
もう少しの間、がんばりましょう!
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