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WordPress高速化施策【WP-Optimize】で「DBをデータベースを自動クリーンアップ」!!

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こんにちはー!

今日は自然消滅したシリーズを復刻させて「WordPress高速化施策」をやります。

 

はじめに

紹介するのはWordPressプラグイン「WP-Optimize」です。

WordPressはデータベースを利用しているので、そのデータベースに不要なデータなどが蓄積されてくるとパフォーマンスが困ったことに当然下がってくるわけです。

ですので定期的にデータベースを綺麗にしてあげるメンテナンスが発生しますが、WP-Optimizeを使用すればとても簡単にデータベースをクリーンアップ(最適化)することが可能となります。

 

また一定期間ごとに自動でクリーンアップする機能を備えているので、立ち上げ時から入れておいて損のないプラグインだと思います。

 
 

インストール

まずはプラグインの新規インストール方法から。

ダッシュボードよりプラグイン、新規追加を押します。

右上の検索窓より「WP-Optimize」と入力すると出てきます。

今すぐインストールをクリックして、その後有効化してください。

 

 

使い方

インストール&有効化を終えたあとはダッシュボードのメニューにWP-Optimizeが表示されるので選択してください。

左上のタブをから各項目へ移動できるようになっています。

最初に表示されるタブの「WP-Optimize」ではクリーンアップする項目が表示されています。

個別にクリーンアップをすることも出来ますし、Run all selected optimizationsよりまとめてクリーンアップすることも可能です。

各項目についての説明は、日本語化されたプラグインなので注釈を読めばわかると思いますので割愛します。

 

 
次にテーブル情報の画面の説明をします。

ここではプラグインをインストールしたWordpressサイトで使用しているデータベースの容量の使用状況の確認をすることができるようになっています。

1番右側の「オーバーヘッド」の意味はいわゆるゴミデータのどれくらい溜まっているか、という事です。

WP-OPtimizeではそのゴミデータの量を確認することが出来ます。

 

 

最後に設定のタブを見ていきましょう!

ここではデータを保持する期間と、自動クリーンアップをする設定をすることが出来ます。

 

・直近2週間分のデータを保持する
このオプションは選択した期間のデータは保持し、それより古いゴミデータを削除します。
・スケジュールされたクリーンアップと最適化を有効化 (ベータ機能)・スケジュールタイプを選択 (デフォルト: 毎週)

・データベーステーブルの最適化

・自動リビジョンを削除

・Remove auto-drafts and trashed posts・Remove spam and trashed comments

上記にチェックをすると当たり障りなく機能すると思います。

 

WP-Optimizeは簡単に導入できて、データベースのメンテンスを自動化できるのでとてもおすすめです。

次回もWordPress高速化施策が記事に出来ればなと思います、思っただけです。

 

こちらは以前に書いた記事です、もしよかったら合わせてご覧下さい(゚∀゚)

WordPress高速化施策【EWWW Image Optimizer】で「画像圧縮」!!





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